サーマルリサイクル
02サーマルリサイクル
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特別管理産業廃棄物やマテリアルリサイクル不適物を焼却
サーマルリサイクルに設置している焼却炉は、ロータリーキルン・ストーカ炉を採用し、1日24時間稼動で焼却1号炉95.0t、焼却2号炉117.6t、計212.6tの処理能力を保有する施設となります。主に感染性産業廃棄物などの特別管理産業廃棄物やマテリアルリサイクル不適物を焼却し、蒸気タービン発電設備による電力供給や汚泥蒸気乾燥を行い、サーマルリサイクルとして活用しています。
施設能力焼却1号炉 焼却能力:95.0t/ 日(24h)
発電能力:350kW焼却2号炉 焼却能力:117.6t/日(24h)
発電能力:500kW
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施設能力前処理破砕機 破砕能力
廃プラスチック類:16.8t/日(8h)
木くず:50.4t/日(8h)
処理フロー図
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低濃度PCB廃棄物処理
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平成26年9月17日付で、大阪府内で初めてとなる焼却処理による
環境大臣認定の低濃度PCB廃棄物の無害化処理認定を取得。- 処理方式
- :ロータリーキルン・燃焼ストーカ連続燃焼方式
- 処理方法
- :焼却処理(二次燃焼室温度850℃以上、燃焼ガス滞留時間2秒以上)
- 処理能力
- :7.7kl/日 低濃度PCB廃油(粘性の高いものを除く)
2.0t/日 低濃度PCB汚染物、低濃度PCB処理物、
低濃度PCB廃油(粘性の高いものに限る)